低俗な馬鹿庶民は消費が増える

テレビで都道府県食費ランキングとか家賃ランキングとかやってた。それで思ったのは、なんで一般人ってあんなに消費したがるの?ということ。俺なんかここ10年新しい服を買っていないし、食費も月2〜3万程度。最近は本すらも買わないし(知識欲が減ったと言うよりウソが多いことを発見したため)、買うとしてもたまに良書を一冊、それ以外は図書館。特に金のかかる趣味もないのでそれ以外に出費はない。それで満足だしこれといって不満はない。何でも東京だと家賃7〜8万が相場で、食費も5〜6万と言うけど(それと驚いたのは、雑誌ごときに月平均8000円も使っていると言うこと。馬鹿じゃねーの。いやーひどい。あんなもん買わないだろ普通、俺も立ち読みはするけど買う価値はゼロ。読書力、情報把握力がないと損をするとはこれのことだね)、俺は圧倒的に水準以下。俺くらい贅沢をしていない人間は世の中にいないだろう。だから利益至上主義、産業主義の恩恵をほとんど受けていない。むしろうるさくて邪魔なだけ。俺なんかあまりに清貧すぎるから、最近少しくらい贅沢していいんじゃないかという気がしてきた。みんな俺みたいに足ることを知って暮らせば良いのに何で消費したがるのかね。ま、趣味関心が俗悪だとすぐ業者の魔の手にかかるからああやって消費が増えるんだろうなとは思うけど。つうかバカゆえに消費が増え、そのために金が必要になるだけなのに、俺、私は頑張って働いてる的(モバイト笑)に息巻いて、必死に自分の居場所を見つけようとする最近の若者テラキモス。単純に何もないだけでしょ。利益市場でさんざん搾り取られてください。