「働け」と言われた場合の論破の方法

「働け」

「なぜ」

「社会常識だろ」

「社会常識(笑)。漠然とした基準にお前の意見を読み込んでいるだけじゃないか」

「じゃあ憲法に勤労の義務と書いてあるからだ」

「勤労の義務?あれは倫理規定。何の効力もないし、具体化した法律もない。生半可な憲法知識でものをいうなよ」

「それでも勤労は国民の義務と書いてあるじゃないか」

「そもそも憲法はネタだよ。日本国民がいつ憲法に賛同したんだ。あれは当然無効だけど有効だと頑張って置いているだけ。中身ないのはお前も分かってるだろ。その憲法の条項を都合よく持ち出しても説得力ないよ。要するに、日本という国には権利とか義務なんて観念はないんだよ。だから働く義務なんてないんだよ。あるのは行き当たりばったりの政治だけ。後は思い込み。お前、マスコミの毒電波に脳みそやられちゃってるんじゃないのか。情報奴隷か。自分の頭で考えなくなったのはいつからだ。子供の頃、そんなこと考えていたか?これからもずっと政府や大企業の口の役割を演じ続けるのかお前」

「・・・うわああああああああああああああああ」