2010-09-05から1日間の記事一覧

世の中で起こる現象は何から出ているのか

この社会で起こる事象は、政官財主導利益至上主義経済というイデオロギーからすべての結論が出ている。法的議論はそれをお話として仕立て上げるだけ。これが世の中を支配する根本原理。民法にしろ刑法にしろ、このイデオロギーの結論に合致する解釈しかしな…

世の中に流されている一見公平な世論の裏には何があるのかに注意しろ

今の日本は経済利益追求第一で、人々の目に付かないところで、「法と経済学」とか経済学の研究がすさまじい勢いでなされている。そこでもたらされた研究結果が実現できるように、学者たちが民法や商法の規定を改廃する作業を急ピッチで進めている。公表され…

東大の理念は経済のための個人の尊厳の蹂躙

実定法というのは、背後に政治学的、社会学的、経済学的、心理学的な知見が色々隠れているのだが、条文上はそうみえないようにうまく整えられてある。たとえば民法や商法(最近は刑法や訴訟法までも)は、経済の満足を最大化させるという思想に支配されてい…

就職は葬式

タダで中央官庁や大企業に採用してやると言われても辞退する。そういう精神状態にある。働きたくないとか遊びたいというのではない。夢や希望がないのが問題だ。どこで働いても未来はないだろ。大人どもは俺らの世代に無限の可能性があるなどと言っておいて…

要するに「東京」はもう要らないんだよ。

これからは未来に真の文明人による真の文明を作らなきゃいけないんだから、事務処理人間の出る幕はない。東京という経済ロボットが成熟した以上、東大も政官財も東京も不要。こいつらの時代は終わった。

日本は向こう2000年、ヨーロッパの歴史の跡づけ作業を国民全員でやれ

日本が停滞している理由は、官僚が無能というような単純なものではない。これは民間企業や国民がひがみで言う決まり文句。今の国民や民間が国の舵取りをしたところで、うまく行くわけがない。なぜなら、日本の企業は官僚制の亜流であり、欧米のような機動的…

大人は邪推の塊

日本の大人の邪推は醜悪である。とにかくすぐに悪意があると解釈する(きれいごとや正義はいかに本気でも真面目に信用しない)。子ども目には異常だ。たとえば、id:feuillesは、私がid:etudianteを巧妙にそそのかしてプロパガンダに利用していると解釈した(…

東大は文明創生大学に変貌するか、できないなら他大に席を譲れ

事務処理マシン生産大学としての東大は死ぬべきだよ。何が産学連携だよ。結局経済だろ。

東京終了のお知らせ

戦後、批判と議論を繰り返して、関東平野に営々と人工ロボットを作ってきたわけで、もう臭いところにもたいがい蓋をしてしまい、ロボットとしては成熟してしまった。しかし、完成したのになんでこんなに空虚なのだろう。当たり前だ。現代日本は、経済生産性…