日本人というのは表面上は人当たりが良いが、それは建前で内面では何を考えているか解らない。とにかく衝突を避けようとするのでとことん主張することもないので議論は成立せず、聞いたふりをしておいて全く聞き入れていないということもしばしば。

また、多用な価値観などと吹聴しつつ、実質的には同調圧力が強力で社会のあらゆる場面で相互監視が成立するようにプログラムされている。

これは学校、職場、近所づきあい、およそ日本人が関わるであろう全ての局面においてである。空気を読め、異様な数のタブー、集団によるいじめ、全ては同調圧力の顕在化した姿である。実質的に日本人はこの同調圧力によって殆どの人間が会社という組織に従順に従うマシーンたらしめられており、人間的自然さは失われている。

その証拠に電車に乗っているサラリーマンなどで生き生きとした表情や目をしている人間はいない。楽しそうにしているのはバカップルとか女子高生とかの社会に踊らさせられているのに気付かないノータリンだけであって、社会の内実を知った大人は殆どがどんよりとした雰囲気を纏っている。

こんな薄気味悪い社会でいながら先進国を名乗りつつ、しかし国民の8割以上が日本を先進国たらしめている工業技術に関して全く無知に近いレベルという白痴状態である。

しかも理系技術者は冷遇され、試験マシーンの文系官僚が寄生虫の分際ででかい面をしている。

そんな馬鹿共が朝鮮や中国を馬鹿にしているのだから何とも気持ちが悪い。