日本は必死さを反省すべき

日本の問題点は詰め込み杉と無理な均衡だろう
とにかく余裕がなく、必死で、少しでも利にならなくなると
作り上げたシステムを壊そうとする
たとえば昨今、官製不況というだけで官僚をたたき今度は企業を生かせと怒鳴る
その節操のなさを少し恥じたらどうだろうか
実利になりさえすれば論理を壊してもいいのか
それは自然な人間ではないのではないか
日本の価値観が過剰な生産主義の下に相対的に
決められていることはすでに見抜かれている
もっとも一個の人間としてそれに従う必要はない。従ったところで利用され抜いて捨てられるだけだ。あまり必死に頑張りすぎると、
組織に捨てられたときに自殺しかねない
事実、中年の自殺率はすさまじい
だまされずに健康に行くにしくはない
個人は日本全体のごとく必死に生きる必要はない
ただ自然体で生きればいいのだ。どうせ死ぬのだから