大学教授が妙にプライドがない理由を知っていますか。

彼らは名指しされて馬鹿にされても怒らないし、大学の講義なんて役に立たない、教員は無能である、などと自認さえしています。あれは、ろくに仕事をしなくても1000万円近い年収と肩書きが保障されているからですよ。そしてある程度世の中の現実を知っているので、いかに自分が恵まれている身分にあるのかが分かっており、プライドの面で妥協しているのです。逆にそこで妥協しておかないと殺されるかもしれないので、公の場では心にもない発言を連発してひたすら世間に媚を売り、バランスを取っています。奴らが時折見せる余裕と満面の笑みの正体はそれです。別に連中はかつかつで苦境にあってもそのような態度が取れるほど精神的に練達しているわけではないのです。本当に優遇されているから余裕があるのです。奴らは若者に苦労を押し付けて自分は毎日パーティをしているのです。