私が国を変えたいと言っているのは、たんに客観的事実どおりの当たり前の法で行くということです。この嘘にまみれたくだらない社会をやめるということです。これは私が生まれながらに有していた悲願であり、過去幾多の社会的攻撃に耐えながらも、私はこの信念を守ってきました。ところで、あなたがたが社会を変えるというとき、そこには、経済成長や治安維持が暗に含まれていますが、そういうことではない。きちんと日本人というものを直視して、ファクトを顕在化させ、現実と向き合う社会を作る。これまでの、東京大学のキチガイ卒業生が一丸となって作ってきた、自己愛のための妄想と誤魔化しと嘘で脚色した欺瞞だらけの社会をやめるのです。これをやると、多分、日本人のクズさをあからさまにすることになるでしょうが、それでいいのです。自分を直視し、等身大の制度を再構築する。それが、一番大事です。自然からはじめなければいけません。西洋風味というのはもう止めなければならない。これが徹底的に日本人の心象を寒いものにしてきたのである。この国には客観的事実として何があるのか、それを分析し、それに沿った社会を再構築しなければならない。id:nomurayamansukeのように、飯さえ食えればよいというようなペテン師は、駆逐せねばなりません。

新最高裁長官が、自然科学的な厳密な推論をモットーとする、などと言っているが、これは嘘である。そもそも、司法は完全に自己愛で判断を出しており、自然科学的な推論はどこにも存在していない。証拠法則なども、結局は社会通念を巧妙に忍び込ませた自己愛的判断基準を採用している。日本の司法はお上の自己言及の言い換えでしかないので、法としての価値は全くない。このような嘘に嘘を塗り重ねるマスコミにも価値はない。要するに、知識を独占した者による詐術で支配されているのである。