私見によれば、その時代その時代での生き残り策しか考えていなくて、経験や積み重ねがなく、いきあたりばったりで、実際主義以外に一貫した政治理念も正義も持たず、そのうえもっともらしい虚構を構成して国民に信じ込ませて奴隷化し、目的が達成されると気づかないように虚構をなくしていき、また新しい虚構を作り出して平然としている日本の政治は、実体の上できちんとした政治理念をもち、生き残り以上のことを考える余裕のあるアメリカやフランスやドイツなどの政治と比較して、明白に卑劣で俗悪なものであり、卑劣で俗悪なものに奉仕することは馬鹿げているという人間の共通感情から、日本の社会には奉仕せず、徹底的に反抗することが正義に合致すると考えます。