社会通念の根本は、日本人は集団エゴイズムの塊いうクズ的人間論であり、

三流政治でしか物事が動かないという東洋的諦観であり、この点からシステムが確立しているから、具体的帰結の動かざること山の如し。その現実に対し、人権思想とか私的自治とか犯罪論体系などという西洋的シュールレアリスムの詩的形式を付与しているが、その内容は存在せず、要は見栄っ張りにすぎない。存在しもしないものを必死で体系化し、三流政治を隠蔽して何ら苦痛に感じないのは、無学で白紙脳で見栄の塊の日本ザルのなせるわざなり。西洋的人権思想の詩的形式はフィクションにもかかわらずあまりに精巧なため現実と見紛い、実在と信じる者が続出する。しかし、東洋的三流政治しか実在しないのにあたかも西洋的人権思想が実在するかに思わせるのは犯罪的である。社会制度は官僚と政治家による儒教的政策のアウフヘーベンの結果を仏教的念仏で構成し、プロパガンダにより国民にご利益を与える神に絶対服従する古代的奴隷社会であり、儒仏道の三位一体が窺われる。以上を要するに、神道よろしくものを隠し(これを本質としながら定義上犯人隠匿罪を処罰したりするのだ)、仏教よろしく人を幻惑し、儒教よろしく人を騙すクズの見栄っぱりミーハー人種が日本人なわけです。