東大法学生、広く東大生なんてのは、最高学府の学生という名目とは裏腹に科学なんてやってないし、

高校生の時代から呪術魔法の修練に余念がない。彼らは試験によって紙の上での利益考量能力と文章構成力を極限まで高められて社会に出るわけで、このゲームのプロデューサーとして養成されてるが、なんせゲームシナリオのアイデアが出尽くして保守しかすることがなくなり、今は冬の時代。東大法に進学しても保守点検のための知識を暗記する作業が延々と行われるだけだし、官僚になっても保守しかすることがない。官僚はゲームプログラムの保守点検をし、それ以外はゲームの盤上で少しでも地歩を固めようとして糞必死に生きているのだ。

こいつらはドラクエのプロデューサーがゲームに登場しないのと同じように、社会の二次元ゲームには出てこないし、二次元で国のリーダーってことになってる首相とかお笑い番組のタレントに言わせるセリフを考えているだけ。最近では「2ちゃんねる」という掲示板を用意してそこで暗躍しているようだし、id:U-tanid:pranのようにハテナーとなってプロパガンダしているようだ。

三次元での緊要課題ってのは、日本人が満足してしまって動かない、経済低迷が長すぎて光が見えない、頭ん中の世界を作りすぎて身体性が失われてる、などだろう。この辺りを解決するために「2ちゃんねる」という二次元を用意したんだろうが、成功していないし、逆に全部カオスになっているんじゃないか。しかしああいうのみると本気でこの国利己主義だなと思う。基本自分が常によくあるようにということしか考えていない。逆に言うと東大生の大半ってのは、日本人の中でも、常に自分がよくあるように、という願望が人一倍強い人種で、それは内部で4年間過ごした自分がこの目で確認したことだ。とにかくあそこは醜い。間違って東大に入り、試験より真の学問をやっていた勘違いの俺には地獄でしかなかった。そういう利己主義が先鋭化したような人種が支配するこの国は、学校で道徳や倫理を教えといて2ちゃんねるでひどいことプロパガンダしてぶち壊したりということを平気でやる。要は集団の結果論。子どもとは政治をする必要がない、子どもは綺麗事教えといて騙しとけ、後で夢ぶち壊しても知らん、公共の福祉のためにはそうするより仕方がないし我慢しろ、飯は食えてるだろ、とこういうわけだね。

客観的事実として言えばこのゲームのプロデューサーは人間のクズ。しかし真底クズだからこそよいものが作れる。クズということを公共の福祉に逆用する。クズは結果を出す能力が高いから、目に見えるところから遠いところに隠しておいて知恵を振り絞らせるわけである。ドラクエなんて、なんでこんな色々てんこもりのすごいものができたんだろう、と感心するのだが、もちろん背後に生産能力の高いクズがいるからだろう。茂木健一郎なんて文系エリートへの嫉妬心だけで東大理学部から法学部に転向するも結局理学部に戻り、最近では形而上学にはまってまた法学チックなことをされている典型的なクズさんだし、俺が刑事手続で知った警察官も弁護士も検事も検察事務官も裁判官もおしなべて人間のクズだった。クズ弁護士が検事判事をクズと言っているなど非常に幼稚な世界で、あいつらの取り柄は試験で培った体系的知識で素早く口呪文呪する事務処理能力だけのようだ。

日本で俺と同じくらい根から知性のある人間を探すのは至難で、まあ今までの人生を生きてきて、いい人、というのはわずかにいたが、いい人で知性もある、という人はほんの一握りだ。それは予備校にいた京大出身の数学講師、物理地学の講師、英語の講師、くらいだ。ちなみに東大には教養学部にも法学部にも一人もまともな人間はいなかった。むしろキチガイばかりだ。数理統計学の松原望というキチガイ、社会統計学の何とかというキチガイ、フランス文学の岩佐というキチガイ、あと俺が脅迫した法学部のキチガイ教授。ネットではHerrenmoralのようなクズ。連中は人を騙すために勉強をしているっぽくて非常に気色悪かった。おしなべて外形だけ整え本質は金や権力に操られて働いてる貪欲なサルやクズということが透けて見えるタイプの人間ばかりだ。

まあこの国は基本、公共の福祉なんだが、要求水準が低すぎて、真に知性のある人間、真に学問をやっている人間をろくに評価せず、とにかくクズで結果出すために頑張る凡庸な人間というのを過剰に評価する。なぜかというと、クズで凡庸だが頑張れば結果出せるというのは日本人のほぼ全員に当てはまるからで、凡庸なクズに頑張らせることが公共の福祉という名の飯の確保にとってもっとも能率がいいからである。だから社会通念はこの凡庸なクズの頑張り屋を平等な国民として過剰優遇するストーリーを構築し、人々をその形式に取りこむことで養分を吸収する。本物の人間、本物の活動をそれ自体として評価することがない。要するにそんなことをすれば凡庸なクズの頑張り屋たちが、自分が利用されているクズでしかない、ことに気づいてしまうからである。天才なんかイラネ、本物の活動なんてないよ、頑張ればいいんだ、お前たちが主人公だ、お前たちは頭がよいし能力もある、さあ頑張れ、とこういうわけだね。いくら公共の福祉とはいえ、本物や天才をここまでないがしろにするというのは、官僚がいかにクズかということだ。この社会じゃいくら本物の活動をしようとしても、社会通念という呪いによってそういう行為を中止するように圧力がかかるし、周囲が呪われたキチガイ奴隷ばかりで何を言っても話しが通じないため本物の活動をしてもよいことはひとつもなく、いかに本物の人間でも馬鹿馬鹿しくなってみんなと同じように嘘の活動をはじめるようになる。そういう機序があるのを無視して、なんだお前も嘘の活動をしてるじゃないか、と言って自分の領域にたくしこもうとするのがクズ官僚の得意技だ。

要は日本は最悪ということだ。飯のことしか頭にない変態カルトだし、未来永劫存在価値はない