日本人は子供の頃はずっと夢を見せられているけど、社会に出たとたんその夢をぶち壊しにして暗闇に放り出すのです。

これはなぜかというと、いったん絶望させておいて、この集団を愛するように仕向けるための心理術です。外国にはあんなに立派な文化があるのに日本はなんだ、と思わせることで、せめてこの集団生活を愛させるわけですね。愛するといっても、もともと犯罪活動みたいな社会ですが、その相互協力的活動を有無を言わさず愛させるということです。嫌なんて考える余地がないように追い詰めていく。だから、一見して賢い工夫のように見えて、結局極悪ということですね。日本の検察庁やなんかはしょせん呼号で、実態はヤクザ幹部の事務所ですから、法学なんぞをまじめに学んだら馬鹿を見ますね。結局感情生活が全てなんですよ。だったらそんな呼号を張り巡らさないで最初から感情生活を生きろよと思うのですが、見栄を張る。社会を真面目に信じた奴が悲惨な目に遭う


すでに80年代初期に本質はエロだと認めてしまった。それから先はひたすらエロを前面に出してきた。これは政治経済が冷え込んできて存亡の危機にあるという集団ヒステリに原因がある。2010年の今はエロもないし呼号もない。つまり何もない。何もないところにわずかに消費経済が残っている。