大体日本が好きな奴とかいう奴はただの馬鹿なのである。

くだらない心情を芸術作品的社会で精妙に正当化した文化をカスと思わないのは教養が足りないのである。

2ちゃんねるは現在実行中だからその趣旨が明らかにされてないが(後年おもむろに解説されるだろうが)、これは死に掛けている日本の心を元に戻すために官僚が仕掛けている「法律」の背景である。今はそのことを解説してはいけない空気が漂っているが、あえてネタばらしする。

(1)あくまで努力して官僚になった個人が実権を得るから、客観的制度に従い実権を分配するという科学思考は生まれない。
(2)学問や科学的タームはあくまで見栄であるから学問や科学的思考が社会に根付かない。
(3)結局利益考量による生存本能で動いているからサル社会以上の文化社会にならない。

戦後数十年は経済よりも教育や行政の言葉が優勢で、要素としては後者の言葉の持つ気風の方が高級だったのだが、80年代以降今日にかけて教育や行政の言葉が衰退し、経済の言葉が優勢になってきた結果、あらゆる面でレベルの低い気風が醸成されてきた。

これはそもそも教育や行政が(仮に虚像にせよ)それなりの高級な内容を包含し、経済には消費に対する欲望程度の要素しかないからである。前者には教養人からの命令や叱責など野卑な心を改善させる要素があったが、後者はむしろ野卑なやりとりを奨励するものだからレベルが低下するのは当然の事。

つまり日本人の精神を改善しようという意図をもった教員がいなくなり、学校という形骸だけを残して中身は経済に利用できる能力に重点を置いて教育するものになっており、教員はサラリーマン化しているのである。学校の名を借りているが実質的趣旨は経済奴隷養成所化しているわけだ。

子供というのは純粋ということにされているが、真に純粋かどうかは色々試験してみないと分からないもので、子供というのはたいてい大人よりも卑怯な気持ちを胚胎してるし、安全なときだけほくそ笑み、脅威の前ではすぐにしゅんとする。ということで日本の子供が一番クズだよ。

学校教育を受けている中高生に2ちゃんを閲覧させるように仕組むなど、一方が他方の趣旨を没却しているのに平気で運用されている制度というのは腐るほどあって、官僚というのがいかにゴミかが分かる。

2ちゃんねるに書き込みやその趣旨は、既存の法規範の規律(学校教育)やその趣旨に対し十分配慮することが求められるべきものであって,事案の個別事情を精査,吟味し,慎重に画する必要があるが、書き込み形式からしてあからさまに学校教育と抵触しており、既存の法規範の存在意義を没却している。

そもそも官僚どもは既存の法体系の趣旨等おかまいなく次々に法律を制定して社会を破壊しているクズである。しかも子供とは政治をしないので子供の心情など一切保護されない。法律はあくまで年のいった大人の世界での紛争をなるべく解決するという趣旨で存在しており、リアル全体としては惨事。